令和元年の宅建試験にギリギリで合格した私ですが、どのような教材を使っていたのか、勉強方法も含めて紹介したいと思います。ちなみに私は最低点で合格する方がコスパが高くていいとかをお勧めするタイプではなく、どちらかといえばちゃんと準備して確実に合格する方をかっこいいと思うタイプなので、ギリギリだったのは単に勉強不足なだけです。。。もちろん教材のせいでもありません!ただし逆説的には、以下の教材だけでも合格点に届くということがいえるのではないでしょうか。
テキストは資格試験の定番 滝澤ななみ先生のお世話になりました。見やすさが抜群なので、ラインマーカーを引くといった手間は省けますし、重いテキストを3分割して持ち運べるのは、素晴らしいアイデアだと思います。私はこのテキストを1周してから、とりあえず問題集に入りました。テキストはその後、過去問を解きながら理解が弱い部分の参考書として活用しました。
宅建において過去問は大切だといわれます。そこで以下の問題集(本試験論点別)と12年過去問題集の2冊を使いました。本試験までに論点別を2周、12年過去問を1周しか出来ませんでしたが。。。
以前も告白した通り、模試も受けず、試験のように2時間と定めて過去問に取り組まなかったことは、最大の失敗だったと思います。
これらの不足を補ったのは、宅建のアプリです。これが無料とは驚きです。とても秀逸なアプリで、直前の追い込みに役立ちました。このアプリのお陰で、隙間時間を有効に活用することが出来たと思います。
宅建 過去問 2020
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また気分転換には、マンガや動画を利用しました。独学の方も、動画を見ることで講義に参加した気分になれるでしょう。
正確ではありませんが、合計の勉強時間は100〜150時間になったかと思います、ざっくりですみません。。。
令和元年の試験は民法改正前だったので、新たに教材を選ぶ際は改正に関する説明が丁寧かどうかもポイントになりますね。人気の資格である宅建の教材は完成度が高いため、最終的には見た目とか好みで選べばいいのかなとも思います。
さて既にお気付きの通り、落ちてもおかしくない経緯なので、皆さんにはもっと余裕を持って準備することをお勧めします。また独学ならTwitterやStudyplusを利用すると、仲間が出来て励みになると思いますよ!これから宅建を受ける方の参考になればうれしいです。