何かやる気が出ないな〜とかって日もありませんか？やりたくないんじゃないけど、何となくみたいな。
資格を取得する場合、就職や転職、昇給といった給与面でメリットがある動機に動かされることが多いと思います。ただし仕事に直結しない資格を取得する場合、モチベーションを維持するのは、なかなか大変だったりします。
簿記や宅建を勉強する中で、王道の給与面による動機が得られない場合、以下のフレーズを思い出し、自身の中二病的モチベーションを上げてみてはいかがでしょうか。
簿記：複式簿記は、人間の精神が生んだ最高の発明の一つ
この有名なフレーズはゲーテが書いた小説の登場人物の発言のようです。人間の精神が生んだ最高の発明だとは、何かすごくないっすか。このフレーズを知った際、「複式簿記を使いこなしたい！」と鼻息が荒くなったのを覚えています。現状では使いこなすレベルではなく、簿記2級の問題集にいいようにやられるばかりですが。。。
簿記：会計がわからなければ真の経営者になれない
こちらは「稲盛和夫の実学」の中の一文です。経営の神様として知られる稲森さんの著書ですよ、ありがたや。ただ「真の経営者になれない！」と鼻息が荒くなっても経営者になる予定はないのですが、勉強の勢いだけは得られそうです。
宅建：宅建試験に合格して、人生を変えましょう！
この宅建吉野塾 吉野先生の強いお言葉に背中を押されて、前に進めることでしょう。合格者の声を見ても、人生を変える経験になったというのは、大げさじゃないと思います。明るい未来を信じて。
宅建：法律系資格の登竜門、法律の基礎知識から学習できます！
すみません、このフレーズはパンフレットの宣伝文句です。。。個人的には法律の基礎知識を学びたかったので、そうだよねと満足しています。民法が難しくてくじそうなんでずけど、初心に戻らねば(笑)。
共通：大切なのは自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ
資格試験に挑戦する中で、こじらせてマウントを取るとか、他人との比較にしか価値観を見い出せなくなることがあるかもしれない。そんなときに必要なのは、前へ進ませてくれるスナフキンの名言です。
ということで、モチベーションを上げるフレーズを読み返しつつ、今日も頑張りましょう。
