サラリーマンの資格取得記
社外でも通用する持ち運び可能な能力として資格をゲットしよう!
FP2級 PR

資産形成の勉強にもなる、ファイナンシャル・プランナーとは

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

皆さんは、お金について勉強したことがありますか?

今ならYouTubeで人気の両学長のチャンネルとかを見て勉強できますね(笑)。でも数年前はそのような便利な媒体もなく、投資や保険の知識を漠然と集めるので精一杯でした。もっと体系的/網羅的に資産形成について知りたい、、、という欲求を常に感じていました。

両学長のチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UC67Wr_9pA4I0glIxDt_Cpyw

そこで見つけたのが、暮らしとお金に関する幅広い分野を取り扱うファイナンシャル・プランナーという技能検定です。普段はエフピー(FP)と略されることが多いこの資格、正式には「〇級ファイナンシャル・プランニング技能士」といいます。技能士っていう名称が、かっこいいですよね!これまた本業には関係ない資格なのですが、学校では習わないお金の勉強に役立つと聞いて、すぐに受けようと思いました。そしてどうせ勉強するなら、より高度な知識が得られる2級まで頑張ってみようと決めました。

受検する前に気になったのは、以下の2点です。

①金財か、FP協会か:
FPの試験には、金融財政事情研究会(金財)と日本FP協会という2つの実施機関があります。午前に行われる学科試験は共通の問題ですが、午後の実技試験はFP協会が「資産設計提案業務」だけなのに対して、金財は最大4つの資産相談業務から選べます(個人/中小事業主/生保顧客/損保顧客)。ネットで調べると、合格率はFP協会の方が少し高いようです。合格率だけ考えれば、FP協会で受けた方がいいのかもしれません。しかし私は金財の「個人資産相談業務」という名称に魅力を感じて、金財を選びました。何となくその方が主体的だと感じただけで、あまり意味はありません。。。ちなみに合格証書には、選択した業務の名称が印刷されますよ。

②2級には受検資格がある:
3級に受検資格はありませんが、2級には実務経験や認定研修といった受検資格が必要で、それらがない場合は3級に合格してから2級を受けることになります。そのため私は年3回の試験において、まず3級から取得し、次いで2級を目指すことにしました。
これは後から知ったのですが、金融/財務/経理に無関係な職種でも、2年以上の実務経験は自己申告であり、証明書の提出も求められないため、自分の仕事が実務経験に該当するかはかなり融通が利くようです。この曖昧さが心配な方は、事前に電話で確認することをお勧めします。実務経験の有無で2級の問題が変わることはないですし、実力が十分ならこの裏技?を使うのもありでしょう。もしこれを知っていたとしても、私の職種でFP業務に該当すると言い張るのは無理があるため、やはり3級から受けたと思います。

ということで、金財の個人資産相談業務を3級から受けると決めて、学習を開始しました。

次回に続きます。

実生活に役立つ資格:FP3級https://ntory.biz/fp-general/ 前回の続きです。 FP2級の受検資格を得るため、まずは3級の勉強...