サラリーマンの資格取得記
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宅建を振り返ると

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宅建の試験が終わって、約3週間が経過しました。予備校等の合格ラインによると、今年は36±1点がボーダーになりそうです。そして私の結果は35点。。。発表まで約1か月ありますが、今年の反省も含めて、宅建の試験を振り返りたいと思います。

試験当日(10月20日)、駅から徒歩約10分の会場だったので、集合時間の50分前には会場に入りました。道中には多数の受験生とチラシを配る予備校の方が多数いて、まるで大学受験のような気分になりました。宅建が人気資格であることを再認識させられる光景でした。冒頭の写真に入れたのは、道中にもらったチラシの数々になります。

試験の際に印象的だったのは、試験前に携帯等の無線通信機器類を用意された封筒に入れて密封したこと。他の試験では携帯に関する諸注意はあっても、封入するまでの経験はありませんでした。また試験の内容に関して、話題になった問5の「けだし」という言葉ですが、私は問5を最後の方に見たので読み込む時間もなく、あまり印象に残っていません。

ここで告白しますと、私は宅建の模試を受けたことがなく、また試験のように2時間と定めて過去問に取り組んだこともないまま、試験当日を迎えてしまいました。そのため25問目から始めて50問まで終わったら24問目から1問目に向かって答えるという方針と、半分である50問目が終わった時点で1時間経過していたらOKというざっくりした配分しか考えていなかったことが、今回の点数になってしまった主因だと思います。「2時間は集中する」という練習が不足していて、後回しにした権利関係で考える力が切れてしまったともいえます。

結果:権利関係 8/14、法令上の制限 5/8、宅建業法 15/20、税・その他 7/8

過去問や模試に取り組んでいる皆さんがTwitterで点数を発表していて、それが自分の刺激にもなっていましたが、同じような形式で発表できるのが本番の結果だけになってしまいました、そして微妙な点数という。。。

悔しくないといったら嘘になりますが、大きな後悔はありません!今までの資格試験と異なり、今回はTwitterで同じ志を持つ方々と勉強できたことが最大の収穫でした。この場でもお礼を申し上げます。試験を終えられた皆さんが、それぞれの道を進む姿を楽しみに、私も今後の方針を考えたいと思います。

追記(2020年):ギリギリで落ちたかも、と大騒ぎしましたが、令和元年の合格点は35点以上でした!その結果、薄氷を踏む思いで合格になりました。報告をほったらかして、すみませんでした。。。令和元年の合格率は17%とのことで、15%が続いた前年より高くなり、救われた感じです。どうもありがとうございました。

この試験に合格しても、登録実務講習を受けたり、各種の書類を提出しなければ、宅建士証を手にすることは出来ません。今後の進展は、また別の機会に報告しますね。