サラリーマンの資格取得記
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簿記2級 PR

3級もあるんですけど:簿記2級を受ける理由

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簿記って実は国家資格じゃないんですよね。あまりに有名なので、そうなん?という感じですが。また主催する団体により、日商簿記/全経簿記/全商簿記と試験の種類も多いのです。どれを受けようかと調べてみると、社会人向けでポピュラーなのは商工会議所が実施する日商簿記とのこと。地元の商工会議所なら何となく親近感もあるし、私は日商簿記を受けることにしました。正式名称は「日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験」の2級になりますが、長いですね(笑)。一般的には”簿記2級”で通じるようです。

この資格も、私の本来の業務にはほとんど関係ありません。それでも簿記を受けようと思った理由は:

1. 会社に関する数字を読めるようになりたい

2. 経営の基礎が学べる=マネージャーの仕事に有益かも

3. 株式投資に役立つかもしれない

4. 家計管理とか手伝っちゃう?

といった点に魅力を感じました。宅建よりは本来の業務に反映できそうです。まぁ家計管理のお手伝いは、妻が嫌がるので選択肢から除外しましょうか。

また私は私立文系の経済学部を出ているのですが、中小企業診断士の財務・会計がとっつきにくく、それなら簿記を復習しようとなりました。復習と書いたのは、簿記3級程度の講義を受けた記憶があるからです。受けた記憶はあるんですが、その知識はどこかに消えてしまいました(笑)。

FPと違い3級を取得しなくても2級が受けられるということもあり、それなら2級からと第152回(2019年6月9日)の試験に申し込んだのですが、準備が間に合わず仕事を理由に逃亡しました。。。ということで次の試験日は11月17日になり、宅建の約1か月後になりますね。

合格率は20~40%ということですが、難易度にはかなり変動があるようです。宅建の受験日から時間があまりないので、並行して勉強に励みたいと思います。最強のビジネスパーソン(笑)を目指すなら、会社に関する数字とか把握しなきゃ!ですよね。大学の講義で得た知識がよみがえりますように。