免許の更新について書きましたが、、、
更新せずに期限が切れてる資格？の代表といえば「国外運転免許証」いわゆる国際免許でしょう。使用する場面は少ないのに、有効期間が1年と短く、お値段は2,350円。。。皆さんも一度は取得した経験があるんじゃないでしょうか。
正確には更新という概念じゃないらしいのですが、利用者はその辺を意識しないですよね。国際免許は旅行に合わせて取るのが普通でしょうけど、海外で仕事する機会が多いと持ってた方がいいかな〜とか悩んでしまいます。
そんな感じで悩んだ過日、久しぶりに国際免許をゲットしました。
顔写真を用意して、いざ運転免許センターへ。アメリカのTSAばりに無愛想な応対と、サインが筆記体オンリーなのは相変わらずでした(笑)。筆記体のサインが国際基準なのかと思えば、諸外国の国際免許では筆記体以外もオッケーとか。今の学校は筆記体を教えないらしいですし、カード払いとかで使うサインも筆記体に限らないため、誰も得しない気がします。
例えばアメリカの無線登録証、サインする欄に筆記体は求められません。
FCC Restricted Radiotelephone Operator Permit
ちょっと脱線しますが、アメリカ国内を飛ぶのに無線の免許は必要ないので、こちらは国外を飛ぶ場合の登録証になります。無試験で60ドル(今は35ドル？)、生涯有効です。
さてゲットした国際免許、すべての欄にスタンプを押してもらえたので、フルビットと自称してもいいっすか？
フルビットとは運転免許証のすべての種類が埋まっている状態を指す通称で、取得の順番を守らないと出現しないとてもレアなカードだそうです。
国際免許を見ると、、、
A: 2輪
B: 普通
C: 大型貨物
D: 大型乗用
E: けん引
確かに埋まってます！
日本でいうところの、
大型貨物→大型免許
大型乗用→大型二種
みたいな感じでしょうか？
日本の大型免許を持っていれば(大型2種がなくても)、C: 大型貨物とD: 大型乗用のスタンプが押されるみたいです。海外でも大型に乗る予定はないのですが。
この状態がフルビットかどうかはさておき、ブログを書いている今、取得した国際免許の有効期間がもう切れちゃったのは悲しい現実です。
そしてまた持ってた方がいいかな〜とか悩んでいます。
